「アイス・バケツ・チャレンジ」とは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と呼ばれる難病の認知度を高めるために行われているチャリティー活動。指名を受けた人は、24時間以内に氷水をかぶるか、100ドルの寄付、あるいはその両方を選択し、次の挑戦者を3名指名するというもので、日本の芸能界では、歌手の浜崎あゆみ、歌舞伎俳優の市川海老蔵、まゆゆことAKB48の渡辺麻友ら多くの芸能人が挑戦し豪快に頭から氷水をかぶっている。
そんな中、水原を指名したのは日本でも人気のK-POPグループ「BIGBANG」のメンバー・G-DRAGON。25日午後10時頃まで、G-DRAGONの非公開アカウントと見られるInstagramに1本の動画が掲載。動画でG-DRAGONは氷水をかぶると、英語で「これは僕の2度目のアイス・バケツ・チャレンジだ。ユン姉さん、ユカちゃん、親愛なる希子(my dear Kiko)を指名する」と3人のうち1人に水原を指名。すると、ネット上で騒動となり、現在、同アカウントは削除されている。
「G-DRAGONと水原希子はまだ2人ともブレークしていなかった10年8月に初めて熱愛説が浮上。G-DRAGONの所属事務所は当時、男女の関係を否定していた。しかし、先日、G-DRAGONの誕生日パーティーに水原希子が参加していたり、2人が密会しているというネットユーザーたちの投稿が相次いでいた。そんな中、今回の件で2人が熱愛中である可能性が濃厚になった」(芸能記者)
水原はG-DRAGONよりもひと足先に、自身の従姉妹からも指名を受けていたため、25日にInstagramで氷水をかぶる動画を公開。ブルーの水着姿で洗面器を手に取り、勢い良く氷水をかぶると「あ〜! 冷たい〜!」と絶叫。次の挑戦者にモデルのローラ、長谷川潤ら3人を指名。指名された長谷川は氷水をかぶったため、またまた騒動となってしまった。
「長谷川は現在妊娠7カ月。氷水をかぶることは、母子共に危険なため、『何かあったらどうするの?』などネット上では批判が殺到。おまけに、『妊婦指名するのも馬鹿だけど、それでやっちゃうのも馬鹿。潤ちゃん好きだったけど今回ちょっと引いた』と長谷川に対する批判の声もあがった」(同)
仕事が順調な水原だけに、所属事務所は仕事以外の部分に気を配った方が良さそうだ。