前走の大阪スポーツ杯は、スタート良く、仕掛けて道中3番手を追走。折り合いがつき、終始うまく流れに乗りました。4角は抜群の手応えから、直線ではそれほどモタれる面も見せず、絶妙な追い出しでゴール前、粘っていたエーシンクールディをクビ差捉えて快勝しました。
スムーズに乗られ鞍上の腕が光った競馬でもありましたが、それにしても58キロを背負っての勝利ですからね。あと一歩というレースが続いていましたから、一皮ムケた印象を受けます。
左回りの東京コースは得意としており、秋嶺S勝ちに、オープンの霜月S3着、オアシスS3着という実績があり、3着以下がない点も好感が持てます。
前走時より断然動きが良くなっていますし、今回は上積みもあり、軌道に乗った今なら連勝の可能性は十分。レースはトーホウドルチェやフミノパシフィックが引っ張る展開になりそうで、2番枠発走から内目にコースを取って好位で流れに乗れそう。先行有利なコース形態なので前に行ける脚質はいいし、強力な先行馬を見ながら運べますから一番レースはしやすそうです。
55キロなら先行抜け出しで押し切れそうですね。
(2)ダノンカモン
(5)トーホウドルチェ
(10)ワンダーポデリオ
(7)プロセッション
(12)タガノクリスエス
(14)クイックリープ
(3)エノク
(11)スズカコーズウェイ
馬単 (2)(5) (2)(10) (2)(7)
3連単 (2)(5)→(2)(5)(10)(7)(12)(14)(3)(11)→(2)(5)(10)(7)(12)(14)(3)(11)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。