16日付けの一部スポーツ紙でジブリ映画「崖の上のポニョ」の主題歌で大ブレークしたタレント大橋のぞみが中学生になる来年4月から芸能活動を休止することが報じられた。
大橋は同日、都内で行われたイベントに出席し、報道陣から「お休みするの? 本当ですか」と問われたが、終始ノーコメントで、会場を後にした。
「天才子役と言われる芦田愛菜の人気に押され、全盛期に14本あった大橋のCM契約は現在1本のみ。事実上、芸能界引退だろう」(芸能記者)というが、「『ポニョ』の主題歌は印税契約ではなく、事務所の取り分を引きギャラは500万円。子役のCMギャラの相場は1本10万円と言われるが、大橋は1本500万円から800万円まで跳ね上がり、CMだけで1億円以上を稼いだ。両親がしっかり貯めているようで、小学6年にして億単位の貯金があり、早くも将来は安泰か」(広告代理店関係者)。
となると、大橋以上のギャラと言われてる芦田の稼ぎは…。
なんともうらやましい限りだ。
(著書で初めて妻・百恵さんについて書いた三浦友和の息子たちは今)
俳優の三浦友和が元歌手の百恵さんとの結婚記念日である19日、夫婦、家族、半生についての語り下ろした著書「相性」(小学館)を出版した。
三浦はこれまで、結婚生活を追いかけるマスコミとの戦いを書いたことがあったが、今回のような自伝本で夫婦生活を語るのは初めてで、「素晴らしく相性の合う女性と出会い結婚できた。本当にけんかをしたことがない」、「浮気はしない、と結婚する時に自分の中で決めた。妻に宣言したわけでもなく、自分の中で決め順守している」などと夫婦関係をつづっている。
三浦夫妻の長男はロックバンド「Peaky SALT」のボーカル&ギター担当の「ユウ」(三浦祐太朗)で、次男は俳優の三浦貴大とどちらも芸能界入り。長男の方が最初に芸能界入りしそれなりに話題性もあり注目されたが、同バンドは昨年4月に大手レコード会社との契約が終了し、同9月にはメンバーの方向性の違いで活動休止となってしまった。
一方、次男は順天堂大学スポーツ健康科学部を卒業し、大学時代には体育会のライフセービング部に所属した肉体派。大学卒業後に芸能界入りし、いきなり大正製薬「リポビタンD」のCMにも起用され、映画でも演技力が高い評価を受けるなどしている。
どうやら、長男は母親から音楽の才能を、次男は父親から演技の才能を受け継いだようだ。