篠原は01年に当時妻がいた市村との舞台で共演。その後、男女の関係となり市村は03年5月に離婚が成立。05年12月に結婚し2人の男の子を産み、芸能界きってのおしどり夫婦として知られていた。
ところが、今年の夏、一部女性誌が2人の子供の教育方針の違いで、離婚協議中であることを報じた。
また、市村が2か月ほど舞台の地方公演で自宅におらず。そのことが篠原にとって不安材料となり、以前はスレンダーだった篠原が“ストレス太り”してしまったことも報じられていた。
「篠原が子供を寝かしつけてから深夜に飲み歩く姿を報じられたことも、離婚危機説に拍車をかけていた。おまけに、篠原は何度か主演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』のイベントに登場したものの、会場には緊張感が漂い、報道陣が離婚問題について質問するヒマもなかった」(映画ライター)
そこで気になるのが市村の対応。各スポーツ紙によると、報道陣から不仲説について問われた市村は「何それ?」とバッサリ。
篠原の仕事について「舞台を勧めてるのも俺だし、映画も俺が勧めてる、でもそれを面白く書くじゃないですか」と報道を否定した。
そのうえで、「でもいいの。注目されてるってことですから」とニヤリ。それでも、「子どもにはかわいそうだよね。だから子どもの前では、そういう話は一切しない」と切なそうな表情を浮かべていたというのだ。
とはいえ、今後、市村と篠原に離婚危機に関する質問が飛ぶことはなさそうだ。