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メグ・ライアン、遂に監督デビュー!

 メグ・ライアンが、『イントゥ・ザ・ビューティフル』で監督デビューする。
 アン・メレディス脚本の、古い友人の再会を描くこの作品でメガホンを取ることになったメグ、自身の出演予定はないが、現在『プラダを着た悪魔 』などの製作をしたウェンディ・フィネルマンと共にキャスティングを進め、9月にもニューヨーク内で撮影を開始する予定だ。
 プロデューサーのウェンディは、「私は笑いと涙のある作品に惹かれがちね。この作品を実現することは、メグにピッタリのプロジェクトだと思う」とコメントした。

 昨年のカンヌ映画祭で、メグは監督デビューをするための資金を確保しようとしていたと語り、映画祭を利用してプロデューサーらと交流し、今後の作品に向けての宣伝活動をしていたらしい。
 「キャスティングを始めるところだけど、完全に資金が調達できるまで映画のタイトルは公表しないの」

 2009年の『メグ・ライアンの 男と女の取扱説明書』以来スクリーンから遠ざかっているメグだが、間もなく50セントも出演する『ライブズ・オブ・セイント』の撮影に入る。

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