さあ、今回はというと、キャバ嬢に対するメールの仕方についてレクチャーしちゃいます。
以前、“こんなメールはダメ”っていうものはお話しておきましたよね? ちゃんと守って頂けてるかしら。
結局、キャバ嬢はお店に来て欲しいわけだから、延々と意味のない会話を繰り返すようなことをしてはダメ。きっと電話の向こうでは、タバコの煙をメールに吹きかけていますよ。
メールするのであれば、「今日、行くから」。この一言で充分キャバ嬢の心は掴めます。
ここでさらに、キャバ嬢を喜ばせたいのなら、“お店に来た時のメール”これが重要になるんです。
例えば、お気に入りのキャバ嬢がトイレに行った時。もしくは、別の客の席に着いてしまった時。あなたがすでにお店に来ている段階で、メールをもらうことは大歓迎なんです。
「今こっちに着いてる○○ちゃんもいいけど、やっぱり君の方がいいな」とか。
「寂しいから早く戻ってきてね」など。キャバ嬢にわずかに残る乙女心をくすぐるような、気のあるメールをしてあげて下さい。でも、しつこいとウソ臭くなっちゃうから、送るのは2回までね。
そうしたらもう、キャバ嬢の心はすでにあなたの傍へ、別席からチラ見の連発、早くあなたの元に駆け寄りたくなっています。自分を待ってくれているあなたと過ごす、楽しい時間を望んでいるはずです。
それでは、次回はキャバ嬢の“傾向”と“対策”。あなたが選んだ娘が、本職なのか、バイトなのか、週1回の小遣い稼ぎ程度なのか、そのキャバ嬢の仕事に対するスタンスによっての攻め方をレクチャーしちゃいます。春は、もうすぐです。
文 ナナミ・ブルボンヌ
*写真は本文とは関係ありません
【写真提供】新宿ディアレスト