ダニエル・クレイグ3度目のジェームズ・ボンドを演じるシリーズ最新作へ、出演契約を正式にはまだ交わしていないハビエルだが、ファンがこれまでのシリーズ作品とは違ったものを目にすることになるだろうと、ロサンゼルス・タイムズ紙に語っている。
「僕は『ジェームズ・ボンド』シリーズの大ファンだよ。小さい頃は、ショーン・コネリーのジェームズ・ボンドを父と見に行ったものさ」
「このシリーズに僕が出演するなんて、誰も想像できなかったよ。全てが変わるよ。全ての活力が」「そうなんだ。ハッキリとは決まってないけれど、僕はボンドの宿敵を演じる。全てが特別な意味合いを持っているんだ。とても好奇心をそそられるよね」
ボンド・ガールはまだ決定していないが、『スラムドッグ$ミリオネア』のフリーダ・ピントーが有力視されている。
サム・メンデスが監督の本作は、MGMスタジオの経済的問題により、製作がかなりの期間保留状態になっていたが、現在では2012年11月9日から劇場公開が予定されている。