明け10歳の高齢馬だが、実力はいささかも衰えはない。重賞ウィナーのアイルラヴァゲインを1馬身1/2差突き放した、ジャニュアリーS勝ちがその証し。
ここまで26戦と、キャリアも6歳馬並みでこれからまだ強くなる可能性を秘めている。まして、中山ダ千二は<3311>と、十八番の条件。大いに期待したい。
◎(8)
○(11)
▲(7)
△(2)(9)(14)
中山10R「アクアマリンS」は、敢然と連闘で勝負をかけてきた関西馬のゼットオーラが狙い目。
前走8着は14キロ増と太め残りが響いた格好だけに、連闘は間違いなくプラスになるはず。陣営も勝算があればこそ。着差も0秒7なら巻き返しは十分可能だろう。
3走前には中山の千二を勝っているし、ハンデ55キロも強調材料。
◎(1)
○(13)
▲(10)
△(5)(11)(12)
阪神11R「アーリントンC」は、関東馬のニシノメイゲツに白羽の矢。
新馬→オープン特別・芙蓉Sを連勝した逸材で、東スポ杯2歳S、朝日杯FSで強敵相手に6着(0秒4)、5着(0秒7)した実績はここでは最右翼。
休養効果も見込めるし、いきなりから勝負になる。
◎(2)
○(3)
▲(4)
△(1)(10)(13)