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ファンのリクエストに応えて、オリックスが3年目の『大花火ナイト』を七夕に開催!

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大花火大会では浴衣姿のバファローブル(左)とバファローベル

 オリックス・バファローズは今年で3年目となる『大花火ナイト』を、7月7日の福岡ソフトバンク戦試合後にほっともっとフィールド神戸で開催する。

 『大花火ナイト』は2016年に初開催され、ますだおかだの岡田圭右と試合終了直後の選手とのミニトークショー、球団公式ダンス&ヴォーカルユニットBsGirlsによるライブパフォーマンス、花火に合わせて演奏されたMEGA STOPPERによる球団歌『SKY』の生演奏などがグラウンド上の特設ステージで行われ大好評だった。

 “日本一の球場”の呼び声の高いほっともっとフィールド神戸のグラウンドで、ファンが(グラウンド観戦チケット購入者のみ)神戸の芝と土の匂いを感じながら花火を見られる(スタンドは当日の試合チケットがあればそのまま鑑賞可能)とあって、「毎年やって欲しい」との声が球団に多数寄せられ、昨年は2度開催。花火がほっと神戸のナイターで行われる『花火ナイト』の10倍の約3000発も打ち上がるとあって、家族を球場に誘う選手も少なくない。

 今年は7月7日に開催することから、『Bsオリ姫』(女性ファン)のファンクラブ会員を対象に毎年好評の企画『七夕ナイト』も合体させ、『七夕大花火ナイト2018』とグレードアップ。オリ姫にとって彦星様である選手とのサイン会や、写真撮影会が抽選で行われる他、短冊に願い事を書いて、ライト外野入口付近に設置した笹の葉にくくりつけると、合計で7名の願い事が叶う企画なども予定されている。7名の願い事は当日ビジョンで発表する。

 昨年までは選手によるミニトークショー終了後に、選手がカウントダウンを行う形で花火が打ち上げられたが、今年も外野に特設のお立ち台を設置し、何らかのミニイベントを開催することが発表されており、選手の登場に期待が高まるところ。花火は選手の登場曲に合わせて打ち上げられるため、オープニング以降はその登場曲を使用している選手がビジョンに登場し、コメントとカウントダウンを行うのが慣例となっている。今年は増井浩俊、ロメロ、吉田正尚、田嶋大樹の登場曲、BsGirlsの楽曲、そして、球団歌SKYの音楽に合わせて、花火が打ちあがる予定だ。当日の試合では選手による花火(ホームラン)にも期待したい。

 雨天や試合時間が長引いて20時を超えた場合は中止になるとされているが、昨年は雨予報の中決行したところ、すべての花火が打ち上がった直後に大雨が降るというミラクルな出来事があった。当日は敷地内にある総合運動公園周辺にもゴザを敷いて、花火を鑑賞する近隣住民の姿も多数見受けられ、今では試合数が減ってしまった神戸での主催試合だが、試合開催日は飲食の屋台も球場外に出店するので、周辺地域を巻き込んだ夏祭り的なイベントとしても定着してきた。

 京セラドーム大阪では出来ないだけに、ファンにとっては、『Bs親子サマーキャンプ』とともに、来年以降も続けて欲しい神戸のイベントと言ってもいいだろう。

取材・文・写真 / どら増田

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