かつて彼女は、他人に痛快なアダ名をつける芸で人気の有吉弘行から「元気の押し売り」「よく見りゃブス」という不本意なアダ名をもらっているが、それが洒落の範囲に留まらない状況になっているのだ。
復興がなかなか進まない被災地の住民からは、「ベッキーの元気や笑顔が不自然で腹が立つ」「無駄に明るく、中身が無いようにみえる」という声があがりつつあり、無論、視聴者サイドの勝手な見方でしかないが、震災前には番組を視る人を元気にしたベッキーのパフォーマンスが最近では嫌味でとられる場合もあるらしい。
また、最近では数名の人間を引き連れて駅のホームを闊歩、何席もチケットを用意し、新幹線のグリーン車で集団でくつろぐ姿が目撃されており、マネージャーが一般席でタレントのみグリーン車という他のプロダクションに比べ景気がよいのはわかるのだが、「どんな大物タレントだよ」という声も出ている。
最近ではバラエティ番組におけるハーフのかわいい女の子という役割を、最近売れてきたシェリーやドキンちゃんという新人ハーフタレントに奪われはじめており、業界内部でもその地位や将来性に限界説を唱える者も多い。
「彼女は本当の意味でのファンは少なく、なんとなく必要なハーフの女の子という役割を演じてきただけです。もしこれからも仕事を続けるならば、キャラのチェンジが必要です。数年前に図ったミュージシャン転向も惨敗に終わりましたし、今後が心配です」(某大手スポーツ新聞ライター)
さらに別の関係者からは、こんな意見も。
「本来ならば、女優の仕事を増やしていく年齢ですが、あの外国人要素の強い顔は大河ドラマやNHKの朝ドラにも突っ込めませんし、恋愛ドラマでもリアリティが無いんですよ。ハーフのかわいい子が恋愛ものをやっても一般人は実感わきません」(映画業界某氏)
果たして、好感度ナンバーワンタレント、ベッキーの将来は?