番組冒頭、同番組のMCを務めるロンドンブーツ1号2号の田村淳は「政治経済ニュースから生活ネタまで、ありとあらゆる話題についてゲストの皆さんに訊きたい放題訊いてまいりたいと思っています」と番組内容を紹介。
第一回目のゲストは元宮崎県知事でタレントの東国原英夫、憲法学者の木村草太氏。番組レギュラーは、前番組に引き続き、阿部晢子と鈴木奈々。
淳は「ようこそ新番組へ、やっと始まりましたよ、セットも明るくなって」と笑顔。鈴木も「嬉しいです。またここに座れることが…」とコメントしたが、淳は「またっていうと前回引きずっているみたいになる」とツッコミを入れた。
番組は、ほぼ前番組を踏襲する内容だった。
同番組の前番組「週刊リテラシー」といえば、淳とともにメインを務めていたジャーナリストの上杉隆氏が突然の降板。上杉氏の公式サイトは、同番組から突然契約が打ち切られたと公表し、「困惑しております」などとコメントを発表。その後、番組側は、上杉氏が「2016年東京都知事選」へ出馬したことが、降板理由であると説明した。
この降板問題について、上杉氏サイドと番組側の双方の代理人弁護士に判断が委ねられているようだが、最悪の場合、裁判沙汰にまで発展する可能性もあるという。現在、和解や訴訟などの進捗状況については不明であるが、上杉氏の公式ブログには「本件について進展がありましたら、早急に報告をいたします」と記載されている。