花田氏は自身の離婚を各メディアが大々的に報じていることについて、「離婚のことがこんなに大きくなると思っていなかったので、本人もビックリで…。発表というよりも、どちらかで報道されるかなと思っていた」と率直な心境を吐露。
MCの極楽とんぼ・加藤浩次から「円満離婚ですか?」と問われると、「はい。でも、円満で離婚する人はあまりいないと思う」と本音。景子さんに対しては、「新しい道をのびのびといってほしい。これからは自分の道にいってほしい」とエール。
噂される政界入りを、「まったくないです」と笑いながら否定。「地道に、表に出ることなく、全国のお子さんと触れあい道場のようなことをやりたい」と相撲の普及に意欲を見せた。
「ほかにも九州場所で初優勝を果たした愛弟子・貴景勝、さらには、自身のものまねをしているガリットチュウ・福島善成にも言及。福島にはお墨付きを与えるなど、親方時代は考えられないサービストークを連発していた」(相撲担当記者)
花田氏といえば、10月1日付で相撲協会を退職後、先月29日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 10周年2時間スペシャル」でテレビ初出演。さらに、離婚の第一報は同局のニュース番組「news zero」が報じた。
「花田氏といえば、昨年2月、もろもろの騒動で渦中にもかかわらずテレビ朝日の独占インタビューに応じ、テレ朝は相撲協会から出入禁止をくらったほどテレ朝と太いパイプがあった。ところが、今はすっかり日テレとベッタリ。日テレがかなりの好条件を提示したといわれている」(テレビ局関係者)
視聴率3冠陥落危機を迎える日テレだが、使いようによっては花田氏が視聴率巻き返しの“起爆剤”となりそうだ。