小栗旬で思い出すのは元モーニング娘の矢口真里との交際だ。2005年4月に写真週刊誌「フライデー」に2人のラブラブ交際が報道される。矢口はこれをきっかけにモーニング娘を卒業コンサートもなく緊急脱退。昨年末の特番では「別れたくなかったから、芸能界引退も考えた」と当時の思いを話した。結局は破局を迎え、矢口にしてみれば思い出したくもない過去のように思うが事情通の見方は少し違う。「モー娘はこのこの頃から人気が低迷していました。矢口が何事もなく在籍し続けたとしても、結局は泥船に乗り続けるだけになったでしょう。彼女は頭の回転もはやいですからね。ちょうどいいきっかけだったのでしょう」。
脱退後の矢口は独特のキャラクターで現在まで浮き沈みの激しい芸能界を生き抜くことに成功。一方で、今のモー娘のメンバーが何人いるのかを知っているのもコアなファンだけとなってしまった。「芸能生命の恩人である元カレの幸せを矢口も祝福しているはずでしょう」(前出の事情通)。
本当に“イイ男”は別れた後も、女を不幸にしないのだ。