『鳥人間コンテスト』で記録された「史上最長距離」に冷ややかな声 新司会・矢部浩之の評価は上々?

芸能ニュース 2019年08月29日 19時00分

『鳥人間コンテスト』で記録された「史上最長距離」に冷ややかな声 新司会・矢部浩之の評価は上々?ナインティナイン・矢部浩之

 8月28日、日本テレビ系列で夏の恒例番組『鳥人間コンテスト2019』が放送された。

 『鳥人間コンテスト』は読売テレビが主催している自作人力飛行機によるコンテストで1977年から2009年を除いて毎年開催されている。なお、2018年は一部競技が中止となった。

 司会は前年までの東野幸治に代わり、ナインティナインの矢部浩之が務めた。もともと矢部は飛行機好き。番組中に飛行機に対する愛を語るなど、純粋に楽しむ姿が多く、ネットでは高い評価を得たという。

 「面白くいじる」ことに注力した東野と比べて、自身も笑いながらツッコミを入れていく矢部の司会ぶりは『鳥人間コンテスト』に向いていると評判。近年出演番組が減少傾向にある矢部にとって新しい代表作になるのではないかと噂されている。

 矢部の司会が好評だったその一方、今回の大会を経てさまざまな「問題点」が明るみになったとされている。

 今回、最も話題になったのは「人力プロペラ機部門」に参加した32歳のパイロット。2時間36分で60キロを飛び、ぶっちぎりの番組史上最高成績を叩き出したのである。なお、この男性は前回出場した2017年大会でも最高記録を樹立している。

 このパイロットは2016年から『鳥人間コンテスト』に参加。大手工作機械製造会社のDMG森精機に勤めつつ社内クラブで、プロペラ機を造っているという。

 ネットでは彼の偉業を称える声も多いが、冷ややかな声もあるという。

 彼のプロペラ機には彼の勤め先であるDMG森精機の技術も詰め込まれているため、一般の参加者や大学生では太刀打ちできず、ネットでは「もう社会人と学生は分けた方が良いのではないか」との声が続出しているのだ。

 事実、鳥人間コンテストは手作り飛行機で臨むのが原則で、予算や技術の足りない学生でも気軽に参加できる大会だ。しかし、やはり社会人グループとの予算や技術力、身体能力の差は大きいとみられ、「やりくりしている大学生たちの努力がかすむ」「結局はパイロットの身体能力の差で決まってしまう」との批判もあるようだ。

 多くの課題を残した鳥人間コンテスト。次回はどのように改善されているのだろうか…。

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