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厳戒態勢で行われたAKB48劇場公演

 握手会でメンバーがきりつけられた事件を受けて先月25日から休館していたAKB48劇場が再開、劇場の警備体制も大幅に強化された。

 まず、これまで8名だった警備人数が17名に増員。空港と同じレベル設定のゲート式金属探知機を2台設置。開場中にチケット購入者へのチェックを実施した。ゲートでは金属反応があった来場者には警備員によるボディチェックで警報部位の特定。場内入場に問題のある物品は入口受付で預かることになった。

 開演中には、客席の1列目は着席使用不可。観客は2列目からとなった。さらに、ベンチの間の縦通路に鉄柵を設置し、ステージへの駆け寄ることを事前防止。鉄柵とステージの間に警棒を携帯した警備員を4名配置。2本の柱の裏側に客席を監視するスタッフをそれぞれ配置。客席の最後方からスタッフ1名が俯瞰で全体を警戒した。

 これ以外にも、メンバー楽屋前に劇場スタッフと警備員を配置。ロビーは常に警備員が巡回して警戒。そして公演終了後のハイタッチ会は中止となった。

(C)AKS

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