『ハリー・ポッター』メイキングツアーと銘打ったこのロンドン・ワーナー・ブラザーズ公式ツアーでは、ファンたちは、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間やダンブルドア校長の部屋、プリベット通り4番地に所在するハリーが里子に出されたダーズリー家など、これまでのエピソードに深くかかわりのあるセットを見学できるようになる。
魔法省、グリフィンドール寮談話室、薬草学の温室、ウィーズリー家の台所などの他にも多くのセットを体験可能だという。
ダニエル・ラドクリフは、「僕たちが何年にも渡り、そこで仕事をしていた信じられないくらい素晴らしいセットにみんなは驚くんじゃないかな」と語っている。
また英国ワーナー・ブラザーズは、「10年以上もの間、『ハリー・ポッター』シリーズの、革新的な特殊効果や信じられないような細かなデザインされたセットや、息を呑むようなメイクアップとコスチュームを含む、英国映画産業が誇るスペシャルな想像力とクラフトマンシップを目玉にしています」とコメントしている。
チケットは前売りで、ウェブサイトwww.wbstudiotour.co.ukから来週の10月13日木曜日から発売される。