同社は、「このたび、一部ファンによるツイッター等のSNSへの投稿で、ホリプロイベントでの特典ツーショットのポラロイド写真と、本人ではない人物の写真が掲載され、当社所属のNGT48荻野由佳が、あたかもファンとの個人的な交流があるかのような臆測がネット上でなされています」と説明。
そのうえで、「荻野由佳は、ファンとの個人的な交流は一切行っていません。個人的な交流があるかのような投稿等で、今後、本人の名誉を毀損(きそん)するような行為があった場合には、当社として厳正な対応をとらせて頂きます」と警告した。
NGTといえば、昨年12月にメンバーの山口真帆が自宅を訪れたファン2人から暴行を受けた事件の真相が解明されず渦中。
そんな中、一部報道で、メンバーと同じマンションに、メンバーとの「つながり」を目的に活動するファングループのメンバーが居住していたことが報じられ、また、ファンと親密な関係にあったメンバーの存在も報じられていた。
「荻野といえば、おととしと昨年、総選挙の速報順位では1位を獲得。最終順位は16年が95位であったにもかかわらず、17年は5位で18年は4位。その背景に、大量に投票する、いわゆる“太客”と呼ばれるファンの存在がうわさされていた。そのため、今回、ファンとの交流が浮上。自身のSNSなどで否定するより、所属事務所が警告した方が信ぴょう性が高いので、事務所から声明が出た」(芸能記者)
こういう時だからこそ、荻野は大手芸能プロに所属していたありがたみを味わったはずだ。