第5話は、桜庭和馬(瀬戸康史)が三雲華(深田恭子)にお見合いをしていたことを謝罪。一方、華は和馬から自身が“Lの一族”ではないかと疑われていることを知り、日付を偽装した動画で疑いを晴らそうとする。一方、華が帰ると、尊(渡部篤郎)らが次のターゲットを、金品を奪う女泥棒に定めており――というストーリーが描かれた。
しかし、第5話でもっとも話題となったのは、大貫勇輔演じる円城寺輝だったという。
「恋愛に悩む華のために尽力してきた円城寺ですが、この日も『また嘘をついてしまった』と落ち込む華に、ミュージカル風に『結婚詐欺師のことは忘れないよ』『恋人いてもお見合いしてる嘘つきオオカミ』など、ダンスやバク転をしながら歌ってアピールしていたのですが、本気で落ち込んでいる華は『嘘つきオオカミは私の方だから……』と呟き、去ってしまいまいた。円城寺が呆然としていると、そこになぜか水鉄砲を持った子どもがやってきて、円城寺がそれをダンスをしながら避けるという謎の展開に。これには視聴者からも『踊りながら避けてて笑う』『もはや、なに見せられてるのか分からない(笑)』『本当にくだらない!こういうの大好き!』といった絶賛が聞かれました」(芸能ライター)
また、この日の泥棒パートでは、侵入する屋敷に設置された防犯レーザーを回避するため、華が円城寺を助っ人で呼ぶという展開も。円城寺はゆったりとしたダンスを披露しながら無数のレーザーを回避し、見事レーザーのスイッチを切ることに成功。視聴者からは「まさかここで水鉄砲の伏線を回収するとは…」「すごいけど無駄な動き多すぎて爆笑した」といった声も寄せられていた。
「登場して以来、なにかと歌い続け、登場シーンは決して長くもないのにも関わらずインパクトを残してきた円城寺。唐突にミュージカルを披露する奇怪な役から、当初は『裏設定がありそう』とも囁かれてきましたが、幼なじみの華に思いを寄せる泥棒という設定は揺るがない様子。今では『ミュージカル男』などと呼ばれ、もっとも人気のあるキャスターの一人となっています」(同)
大貫のインスタグラムで今回の放送前に公開されたオフショットが、約2500件の「いいね!」を集めている円城寺。今後、本編への大きな関わりにも期待が集まっているが、果たして視聴者の期待通りの展開になるのだろうか。今後も注目したい。
記事内の引用について
大貫勇輔公式インスタグラムより
https://www.instagram.com/yusukeonuki_official/?hl=ja