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ジャニー喜多川さんの死去のおかげでうやむやになりそうな闇営業問題

 9日にジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)が死去したことを受け、同日の夜以降、各スポーツ紙や民放キー局のワイドショーはその話題一色となっている。

 「10日と11日にはジャニーズの所属タレント1000人近くがコメントを発表。スポーツ紙もワイドショーもそのコメントを紹介しているだけでスペースなり尺なりを取られてしまうので、必然的にほかの話題は入らなくなってしまう」(芸能デスク)

 ジャニーさんの訃報の前には、先月初旬に一部報道で発覚した、吉本興行所属の複数の芸人らの闇営業問題がメディアの話題の中心を占めていた。

 「関わった芸人たちが出演していた番組は差し替え、再編集、代役探しに追われ現場は大混乱。吉本への世間のイメージダウンが強烈で、新規での吉本芸人起用を自粛せざるを得ないような流れだった」(テレビ局関係者)

 ジャニーさんが亡くなる前には、実際に闇営業していた芸人がワイショーに登場したり、グラドルにも闇営業がまん延していることが報じられていたが、すっかりその話題はかすんでしまった。

 「このままだと世間も忘れ去ってしまうでしょうから、テレビ各局としても、何事もなかったかのように吉本芸人を起用できそうなので制作サイドは胸をなで下ろしています」(同)

 とはいえ、今年の流行語に「闇営業」が入るのは避けられなさそうだ。

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