台本なし、ほぼ即興によって作られていく同公演は、“女子高校生”という設定の中だけで、メンバーたちが歌い、踊り、演じる。今回発表された3名を加え、ティーン誌「nicola」(新潮社)の人気モデル・久間田琳加や、「ワイドナショー」(フジテレビ)等で注目を集める北村優衣など、総勢16名が『ローファーズハイ!!』の名の下に集結。1つの公演に出演できるメンバーは9名で、様々なメンバーの組み合わせによって、毎回違った印象を楽しむことができるという。また、今後もメンバーの追加・入替えを行う予定。
今回、参加が発表された村田寛奈(9nine)は「9nineで得た知識や経験も活かしつつ、新鮮な気持ちで素直に自分をさらけ出せたら…いつもとは違う、新しい村田寛奈に出逢えるかもしれない。そう考えると、なんだか心がざわざわして止まりませんっ!」と初舞台にして、やる気十分の様子。
林愛夏(ベイビーレイズJAPAN)は、5年前に自身の“パイセン”である菊地亜美から「(アイドルは)場数よ!」とアドバイスを受けたエピソードから、「新たな場数踏みにきました!」と気合いのコメント。今度は自身が“パイセン”として、後輩たちと作品を作り上げることに対して「『もっと本気を見たい! かかってこいや!』とも思ってます。皆のパイセンっていうか、親のような気持ちでもあります(笑)」と熱い想いを語った。
ベイビーレイズJAPANのリーダーも務める傳谷英里香は「未知の中でのわくわく感というか…私は普段あまり緊張しないタイプですが、今回は緊張しちゃいそうですね」とコメント。林・傳谷以外のベイビーレイズJAPANメンバーには「『全公演最前列で見たい!』って言ってくれています!」と、応援されている様子。
同作の構成・演出を務めるのは、若手劇団で注目を集める「劇団子供鉅人」の代表・益山貴司。振付を務めるのは、蜷川幸雄などの舞台も務める広崎うらん。音楽監督を務めるのは、hideの楽曲共同プロデュース等を担当してきたINA。さらに、現在公開されているビジュアルは、“平成の歌う絵師”として今最も注目されている気鋭のアーティスト・秋赤音によるもの。超豪華クリエイター陣と、若手メンバーたちのフレッシュな感性、さらに今回発表された強力な3名が加わり、どのような化学反応を巻き起こすのか、注目だ。
ウズマキプロデュース『ローファーズハイ!!』は初演が2017年4月7日(金)〜4月16日(日)。以降、浅草九劇にて定期的に公演が行なわれる。チケットは、九劇最速先行が浅草九劇HP(https://asakusa-kokono.com/)にて2月4日(金)18:00から受付開始される。
【村田寛奈(9nine)コメント】
私は初舞台なので、舞台をつくる楽しさみたいな感覚が、自分には新しくてドキドキしています! 舞台を観たお客さんが、少し若返ったかも!? と思ってもらえるような、激しくて破天荒でキラキラしたローファーズハイ!!を皆でつくっていきたいです。9nineで得た知識や経験も活かしつつ、新鮮な気持ちで素直に自分をさらけ出せたら…いつもとは違う、新しい村田寛奈に出逢えるかもしれない。そう考えると、なんだか心がざわざわして止まりませんっ!
【林愛夏(ベイビーレイズJAPAN)コメント】
菊地亜美“パイセン”から5年前に言われた「場数よ!」という言葉を胸に、新たな場数踏みにきました! ちょうど私がベビレに加入した時くらい(高校生)の世代の子達が多いのですが、皆の発言力に圧倒されます。思ったことをどんどん言えてスゴイ! 「愛夏さん!」っ呼ばれたり、敬語を使われたり、年上ってこういうものなんだなぁ〜って感じます。私自身地味ですが…皆を元気にする一員になりたいですね。一方で、「もっと本気を見たい! かかってこいや!」とも思ってます。皆のパイセンっていうか、親のような気持ちでもあります(笑)。
【傳谷英里香(ベイビーレイズJAPAN)】
以前からベビレファンの方々から「お芝居も見てみたい」って言われてたので、発表するのが楽しみでした! 未知の中でのわくわく感というか…私は普段あまり緊張しないタイプですが、今回は緊張しちゃいそうですね。ベビレの中ではリーダーの立場ですが、よく天然と言われるので…それを制御できるか…。普段のキャラクターが、ローファーズハイ!!の即興芝居の中でどう化学反応を巻き起こすか、注目してほしいです。ちなみに、ベビレのメンバーは「全公演最前列で見たい!」って言ってくれています!