独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)によれば、販売されるのは通常の13試合の結果を予想する『toto』、5試合の予想のみとなる『mini toto』、3試合のゴール数を予想する『totoGOAL3』の3種類で、販売開始は5月31日(第700回)。全6回の販売となるが、オススメは、日本代表戦が3試合含まれる第701回『mini toto A組』(6月1日販売)だろう。
対象試合は以下の5試合。
(1)コロンビア対ギリシャ
(2)コートジボワール対日本
(3)日本対ギリシャ
(4)日本対コロンビア
(5)ギリシャ対コートジボワール
つまり、日本代表が一次予選突破できるかどうかを予想する内容だ。“応援”で日本全勝にマルを付けるのも良し。ただし、注意したいのは『対象5試合』が6月15日から同25日の10日にまたがっていること。(1)と(2)は6月15日、(3)は20日、(4)(5)は25日。『mini toto』は5試合全てを当てなければならないので、外国同士の(1)(5)は勝ち、引き分け、負けの三つ全てを塗り潰し、日本代表の予想に集中した方が楽しめるだろう。
しかし、今大会での日本代表に対する海外メディアの評価は決して高くない。
「コートジボワールは4年前の親善試合で対戦し、そのときは日本が2失点で敗れました。『若手の突き上げが著しい』と評されているものの、中核選手は4年前とほぼ変わっていませんし、今大会はより攻撃に重点を置いた選手選考をしています。この初戦が日本の試金石になると目されています」(専門誌記者)
日本が勝利するには先制が理想的だが、パスを供給するMF・長谷部の右膝負傷が気掛かり。また、ギリシャ、コロンビアは「長友への徹底マーク」を宣言しているという。
“日本の負け”に賭けた方がよさそう!?