同誌によると、紳助さんは会見翌日の24日は一日中大阪の自宅で過ごし、25日に神戸空港から航空機に乗り込み沖縄に向かったという。現在は那覇市から北に車で約1時間ほどの距離にある恩納村の高台にあるマンションの家賃16万円の部屋で妻やマネージャーらとともに潜伏生活中。同誌は部屋にいた5人がストレッチをする姿や、紳助さんが携帯電話のメールをチェックする姿の撮影に成功した。
「ただのストレッチではなく、全員が円陣を組んで約1時間もストレッチしていたというから、私生活でも“紳助ファミリー”の結束力は強い。マスコミ各社が続々と沖縄入りし紳助さんを探しているため、紳助さんはまったく外出せず、身の回りの世話は吉本興業時代のマネージャーがしているようだ」(芸能記者)
紳助さんは引退会見で将来のことを聞かれ、「沖縄でサンゴを守る活動をしたい」と話していたが、同誌によるとすでにその取り組みへの打ち合わせも始めたようで、このまましばらく沖縄で生活するようだが、まだまだ余談を許さない状況だというのだ。
「紳助さんに関してはまだまださまざまな“黒いうわさ”があり、『逮捕もありえる』という声もあがっている。同誌によって居場所が割れてしまったからそこにマスコミが大挙して押し寄せるだろうから引っ越しを余儀なくされるのでは。それとも、『一般人やで、訴えるぞ!』と凄むのか。いずれにせよ、今後しばらくは注目を浴びるだろう」(週刊誌記者)
紳助さん本人は引退したと思っていても、まだまだ“時の人”のようだ。