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大島優子 アイドルと女優の違いを明かす「アイドルの時は常にカメラ目線を意識していた」

 22日、「第24回東京スポーツ映画大賞」の授賞式が行われ、助演女優賞を獲得した元AKB48で女優の大島優子が出席。2014年11月に公開された映画「紙の月」での演技が評価され、今回の授賞となった。

 大島は「アイドルの時は常にカメラ目線を意識していたりしていた。でも、(女優の場合は)カメラをないものとしてというか。その空間にあるものとして、考えながらやるいく」とアイドルと女優業の違いを示し、それがまた「面白い」と明かした。

 同映画祭の審査員長を務めるビートたけしからは、「期待を込めた助演女優賞」と評され、「一番大事なのは人に観られること」とアドバイスをもらった。
 
 そんな大島は、太田プロ時代にビートたけしが住んでいた家に自身も住んでいたことを突然告白。「私も出世するほかないなというスゴい気持ちだった」と当時の心境を明かした。

 最後に「そのおかげかはわかりませんが、少しずつ成長することができたので、たけしさんから賞を頂くことも嬉しいですし、本当にもっともっとステップアップしていかなきゃいけない」と身を引き締めていた。

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