しかし、宮迫の不倫相手とされるモデルの小山ひかる(26)が、10月8日に放送された「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演し、騒動について語ったことで再び炎上。同テレビで小山は、一線は超えていないことを強調していたが、世間からは売名行為ではないかと疑われている。
宮迫にとって小山のテレビ出演は迷惑な話かもしれないが、この騒動は宮迫自身の女癖の悪さが招いたことだ。その上、宮迫が不倫を報じられたのは今回だけではなかった。
宮迫は2002年、美女をお持ち帰り、2011年、元タレントの女性と不倫関係にあり、頻繁に女性の自宅にお泊りしていることを、いずれも当時のフライデー(講談社)が報じている。女性は「あいのり」(フジテレビ系)に出演経験もあったため、不倫が発覚した当初は話題となったが、当時、あまり話題とならず、知る人ぞ知るスキャンダルとなった。
そして現在、宮迫は懲りずに3度目のスキャンダルとなったわけだが、出演していたアフラックとの契約解除を機に、ようやく反省したのかもしれない。
そんな女癖の悪い宮迫だが、関西ローカルのバラエティ番組「松本家の休日」(ABCテレビ)で、不倫騒動に対して”禊”を行った。同番組は、ダウンタウンの松本人志とたむらけんじ、そして放送作家のさだの4人が一万円を使って関西地方の飲食店やレジャー施設を楽しむ番組だ。
宮迫が禊を行った回は10月7日に放送された。前週の放送から神戸のグランピング施設でアスレチックを楽しむ様子が放送されていたのだが、その施設の人気アトラクションであるミニバンジージャンプに挑戦することとなった。怖がる宮迫を説得する場面で前週は終了したが、10月7日にその続きが放送され、宮迫は禊と言いながらミニバンジージャンプに挑んだ。
その場にいた子供たちは大笑いしていたが、バンジージャンプで禊というのは大げさだろう。今回の禊で芸人としての役目は果たせたのかもしれないが、一人の夫としての禊はまだまだこれからだ。