「週刊文春」(文藝春秋)にて、タレント・ベッキーとの不倫スキャンダルが報じられたボーカルの川谷絵音。騒動の中でのアルバム発売ということもあり世間も注目。結果的に不倫スキャンダルが最高のプロモーションとなり、オリコンの「週間アルバムランキング」(1月25日付)では、1位を獲得した。しかも、シングル・アルバム含めて同ランキングで1位を獲得したのは初となった。
不倫スキャンダルが報じられると、各方面から批判を浴びたが、アーティスト・SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseは自身のツイッターで「えのんくんにどんな報道があろうと、俺は、彼らの作る音楽が素晴らしいから、俺はかれらの作る音楽を支持する」と川谷を擁護。ゲスの極み乙女。の音楽性を絶賛した。
Amazonで同アルバムを購入したユーザーたちは、「人を惹きつける個性的なバンド」「川谷さんは天才」「音楽的センスに優れた人」「ますます好きになった」「独特の世界感にはまりました」「完成度の高さにCD買いました」などと大絶賛。
一方で「合掌」「憤りを感じる」「嫌い」「奥さんかわいそう」「不快」などと書き込まれているが、同サイトでアルバムを購入していないユーザーが書き込んでおり、アンチによる煽動だとみられる。
購入したユーザーたちのレビューを全体的に確認すると、アルバムを絶賛する声が目立っている。