☆フィエールマン
2018年1月28日(日)東京第5R芝1800m戦に出走予定のフィエールマン。馬名の由来は「気高く、勇ましく(音楽用語)」。牡、鹿毛、2015年1月20日生。美浦・手塚貴久厩舎。父ディープインパクト、母リュヌドール、母父Green Tune。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額1億円。半姉には新馬、ミモザ賞と連勝を飾ったルヴォワール(父ハーツクライ)がいる。本馬は、まさにディープインパクト産駒といった柔軟性に富んだ筋肉、広い可動域の持ち主。非常にバランスが良く、如何にもキレがありそうな造り。本格化は古馬になってからだろうが、現時点でも高いレベルにある。クラシック戦線を賑わす一頭となるだろう。なお、鞍上には石橋脩騎手を予定している。
☆クナルゲニアール
2018年1月28日(日)京都第6R芝1600m戦に出走予定のクナルゲニアール。馬名の由来は「超天才的に(独)。母名より連想」。牡、2015年3月7日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ハーツクライ、母カリ、母父Areion。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルク・ホースクラブの募集馬で総額3500万円。母は独1000ギニー(GII)の勝ち馬。本馬はハーツクライ産駒にしては筋肉量が豊富で、雄大な馬体の持ち主。重厚な母系からパワーを受け継いでおり、走りはパワフル。ダートでもやれそうだ。なお、鞍上には三津谷隼人騎手を予定している。
※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。