★GI馬の仲間入りをした、ペルシアンナイトが皐月賞2着の雪辱を果たす★
◎4ペルシアンナイト
○5ウインブライト
▲10アエロリット
△3ヴィブロス、8マルターズアポジー
水曜日の午後、厩舎取材の移動中に不注意で商売道具のボールペンを下水溝に落としてしまった。途方に暮れているところに、救いの神が現れた。その人は施設課の職員、水上さん。「仕事が終わったら、何とかやってみますよ」。その一言に感激した。そして、後日、事務所に行くと諦めていたボールペンを渡された。更に、感激。胸が熱くなった。有難う水上さん。閑話休題。本命にはペルシアンナイトを推す。マイルチャンピオンシップで百戦錬磨の古馬勢を撃破しているように、地力強化が目覚ましいからだ。成績を見ると、マイラーのイメージが強いが、中距離適性も高い。皐月賞のクビ差2着がそれを証明している。これから、まだまだ強くなる無限の可能性を秘めているのも魅力だ。
中山10R「ブラッドストーンS」ダ1200㍍
★この条件のエキスパート、アシャカダイキが勝利をゲットする★
◎アシャカダイキ
○スズカグラーテ
▲ハットラブ
△スミレ、レレマーマ
中山1200㍍のエキスパート、アシャカダイキをイチ押し。全3勝をこの条件で挙げているのはアドバンテージ。遠征競馬の山科Sで5着に粘った内容も評価デキ、メドは立っている。出走頭数も10頭と手頃で、捌きやすい。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
阪神11R「阪急杯」芝1400㍍
★未完の大器、モズアスコットがついに初重賞制覇を達成する★
◎17モズアスコット
○6レッドファルクス
▲16アポロノシンザン
△4ペイシャフェリシタ、15カラクレナイ
未完の大器、モズアスコットでいける。5連勝(初重賞制覇)を目指した、阪神カップは4着と返り討ちにされたが、イスラボニータのレコードに0秒4差なら悲観することはない。やはり力はある。まだ、成長段階だがその分、プラスアルファは大きい。強敵のレッドファルクスとは斤量差2㌔あり、チャンスは十分考えられる。
小倉11R「関門橋ステークス」芝1800㍍
★良血馬のタニノアーバンシーが、順当にチャンスをつかむ★
◎タニノアーバンシー
○レトロロック
▲プロフェット
△オブリゲーション、メイショウフェイク
歴史に残る名牝・ウオッカ(10勝)の娘、タニノアーバンシーに期待する。重賞初挑戦の愛知杯は17着と惨敗を喫しているが、自己条件に戻れば度外視して良い。鬼門の左回りから、右回り1800㍍(3勝)とMAXの条件に替わるのも強調材料。チャンスは大きく広がった。