各紙によると、MVは会場だけでなく、Abema TV、LINE LIVE、ニコ生、Twitter、微博(Weibo)、YouTubeなど11の動画配信サービスを通じて、同時刻に全世界に配信し、延べ200万人が視聴したという。
楽曲について、NAOTOは「『R.Y.U.S.E.I.』などのような、三代目の王道のポップラインで、ど真ん中をいってます」とアピール。
山下健二郎は、「全7シチュエーション、7ポーズ。49体の衣装を見られるのが特徴。各メンバーをフィーチャーしたり、アップの部分もあるので注目して欲しい。見応えのあるMVになっていると思います」と語ったという。
「MVを見ると、とにかく金をかけているのが明らかで、歌詞も何やら壮大なテーマであることはうかがえるが、全体的なイメージは重厚感がない。ノリはいいが、特徴的なダンスも特にはなく、『R.Y.U.S.E.I.』のようにヒットするような印象は受けなかった」(音楽業界関係者)
三代目は14年に「R.Y.U.S.E.I.」、15年に「Unfair World」で「日本レコード大賞」を連覇。しかし、その後、レコ大をめぐる騒動が一部で報じられるなどした影響もあってか、なかなかヒット曲に恵まれず。おまけに、昨年まではメンバーが個々の活動に力を入れていた。そのため、17年12月の「J.S.B. HAPPINESS」以来の新曲発売となったが、どうやらヒットは難しそうだ。