初公判を終えた押尾被告は午後5時ごろ、東京・多摩市内の実家に帰宅。警官3人が警備し、押尾被告を乗せた車両は停止することなく駐車場へ入り、本人が降車するとすぐに走り去った。その後、押尾被告が実家マンションに入る時、ずっと付き添っていたのが、双葉社の編集者。
「彼は石原真理、奥菜恵の自伝を手がけた敏腕編集者。最近では酒井法子被告の転落までの半生をたどった『酒井法子 孤独なうさぎ』(渡邉裕二著)を出版したばかり。押尾被告についても“暴露本”の企画で動いていることは間違いない」(芸能ライター)
一連のヒット作を手がけた編集者が、押尾被告の暴露本出版を実現するかどうか、業界関係者は注目している。