「みな実は、本当に賢い女性だと思います。TBSの局アナ時代に『ライバルは、カトパン』と発言するなど、挑発的な話題を提供して注目を浴び、その勢いでフリーに転身した。自分から、マスコミが喜ぶようなネタを提供する能力はすごいんです」(女子アナライター)
みな実は2014年9月にTBSを退職。カトパンは1年半遅れの'16年の4月にフジテレビを退社。公開イベントで2人が初対面した際、カトパンが「みな実ちゃんは、私が嫌いなんでしょ」と突っ込むと、みな実は「そんな〜、尊敬していて目標にしているんです〜」と、見事な返しをしたのは語り草だ。
「当たり前ですが、『嫌い』なんて、面と向かって言う人間はいない。その後も『素敵だと思う』『加藤さんのようになりたい』と歯の浮くような言葉を連発。みな実を知っている記者陣は苦笑いをしていました」(同)
もちろん、トーク内容のほとんどが“みな実流演出”だといっていい。
「実際に会って話すと分かるのですが、みな実は向上心が高く、常にファンの受けを狙っている。だって、カトパンに会うまでは、『アヤチンコ』『カトビッチ』など、ボロクソなことをマスコミに流していたともいいます。彼女は自分のことを取り上げてくれる媒体なら、イメージなど関係なし。『週刊誌なら絶対に実話。女性誌はan・anかな』と、取材陣の前で歓迎アピールを公表しているというんです」(女性誌記者)
一部報道によると、昨年度のみな実の年収は、カトパンに劣ったという。
「カトパンは、昨年勝ったっただけでなく、今年4月からフジテレビの夕方ニュースのMCに就任し、『年収3億円』と報じられています。これに、みな実の闘争心がメラメラ。『フジに贔屓されすぎ』と、口撃し始めているとか」(同)
さらに、カトパンが志村けんと交際説があることについても、
「大御所だから、マスコミも忖度して遠慮書き。『アヤコ、ズルイ!』と、呼び捨ての恨みつらみ節がさく裂。2人は、ともに女優にも進出するも、陰でちゃっかりニュース番組を獲得したカトパンに、みな実は怒っているんです」(芸能関係者)
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