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ハッシーの地方競馬セレクション(3/23)「第62回桜花賞(SI)」(浦和)

 優等生だって…。先週大井競馬場でおこなわれた「第39回京浜盃(SII)」。本命に推した優等生なところが櫻井翔に似ているポッドガイは、まずまずのスタートを切ると周りの出方を見ながら中団の位置を取る。3コーナーから外を通り徐々に進出を開始すると、直線入り口では先頭に並びかける勢いだったが、いざ追い出しを開始すると伸びきれず4着。前走取り消しの影響と強気に大外を回って進出したことが響いたのではないでしょうか。それでも見せ場たっぷりの内容で、本番での巻き返しに期待です。

 今週は、「第62回桜花賞(SI)」が浦和競馬場でおこなわれます。牝馬クラシック第一弾の桜花賞。桜の女王を目指し、熱く激しい女たちの闘いが繰り広げられます。

 桜の女王に輝くのはこの馬。広瀬すずのように今年大ブレイクしそうなモダンウーマンです。前走は初の浦和競馬場を上手くこなし、内でしっかりと脚を溜めて直線爆発させる完璧なレース運び。それも他馬よりも2kg背負って2着馬に0秒6差を付ける圧勝だけに力が違いました。今回はスタートがコーナーという完全内枠が有利な条件ですが、そこは運も持ち合わせている本馬。3番枠をゲットし盤石の態勢で一冠目を制覇するでしょう。

 相手本線はリンダリンダ。前走は他馬より1kg重い重量だったことや、モダンウーマンを負かしにいったため3着に敗れましたが、実質力はモダンウーマンに次ぐもの。今回もモダンウーマンを負かすのは容易ではありませんが、他馬となら本馬に分があると見ます。

 ▲はポッドガゼール。移籍初戦の前走で見せた脚は見どころあり。ただ、今回は外枠になってしまったことや、大箱コースの方が合っていると見て3番手まで。

 以下、スアデラ、タケショウメーカーまで。

◎(3)モダンウーマン
○(7)リンダリンダ
▲(10)ポッドガゼール
△(6)スアデラ
△(1)タケショウメーカー

買い目
【馬単】4点
(3)→(1)(6)(7)(10)
【3連複2頭軸流し】3点
(3)(7)-(1)(6)(10)
【3連単フォーメーション】6点
(3)→(7)(10)→(1)(6)(7)(10)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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