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香里奈の名誉挽回主演ドラマが心理学会の猛抗議で大ピンチ

 香里奈(32)が主演するドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系)が、日本アドラー心理学会からドラマの問題点を指摘されたことで、打ち切り情報が流れている。

 香里奈はモデルとして女性誌やファッションショーで活躍する一方、ドラマへも出演し、主演を張る女優にまで成長。しかし、3年ほど前に台湾人男性とのベッド後を連想させる写真を写真週刊誌が掲載、イメージダウンとなり、オファーが激減した。
 「これで男性ファンの間ではヘアヌード写真集も期待された。それでも、所属事務所のバックに“芸能界のドン”と呼ばれる大手プロ社長がついていたことで、今回の『嫌われる勇気』の主演抜擢となった。ただし、これが彼女の“最後のチャンス”と言われていたんです」(芸能関係者)

 しかし、やはり視聴率は振るわなかった。
 「初回平均視聴率こそ8.1%でしたが、予想通り2話目から下がり始め、5話では6.1%。そこですぐに打ち切りの話も出ましたが、香里奈が人が変わったように誰よりも先にスタジオ入りし、スタッフにも気を遣って一生懸命なので、現場は最後までやらせてあげたいというムードになっていたんです」(同)

 ところが、日本アドラー心理学会が、ドラマの内容に対しホームページで抗議文を掲載した。このドラマは心理学の思想を物語形式にした書籍『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』を原作にした作品。ドラマでの香里奈はアドラー心理学を体験する刑事・庵堂蘭子役で、“刑事ドラマ”として大幅にアレンジされている。
 「学会は、このドラマがアドラー心理学の一般的な理解と『かなり異なっている』、さらに『日本のアドラー心理学の啓発・普及に対して大きな妨げになる』として、放送中止か脚本の見直しを求めている。もちろん、これは香里奈ではなく制作サイドの責任ですが、脚本を見直すとなれば視聴者も混乱する。フジは再度、打ち切りを視野に入れて対策を練っています」(前出・ドラマ関係者)

 これでコケれば、やっぱり脱ぐしかないか…。

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