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デビュー以来フリーで活動してきた岡崎体育が芸能事務所入りを決意した理由

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岡崎体育公式Twitterより

 2019年も終わりに近づいた12月10日、シンガーソングライターの岡崎体育がソニー・ミュージックアーティスツに所属することを発表した。

 2016年のデビュー以来、特定の芸能事務所には所属せずに活動してきた岡崎だったが、ついに身を固める決意をしたのだ。

 岡崎といえば、今年6月にさいたまスーパーアリーナの公演で1万8000人の集客に成功。前年には人気アニメ『ポケットモンスター』の主題歌を担当。2018年の朝の連続ドラマ小説『まんぷく』で役者デビューを果たし、ラジオ番組でも多くの特別番組に出演するなど、その活動は音楽だけにとどまらない。これまでフリーで活動できていたのが不思議なほどである。

 いったいなぜ、岡崎はこのタイミングで事務所入りを決意したのだろうか。ある芸能ライターはこう分析する。

 「岡崎さんにとって今年はまさに躍進の年でした。1月には下積み時代から勤めていたスーパーのアルバイトを辞め、上京して芸能活動一本に絞ることを決意しました。以来、スーパーアリーナ公演で成功し、役者としてのオファーが次々舞い込むなど仕事は順調。これまではスケジュール調整やギャラ交渉なども自分一人でこなしていたようですが、湯水のように湧いてくる仕事を一人でこなしていくのは限界があったようです。事務所入りは必然でしょう」(芸能ライター)

 長年に渡り、フリーを貫いていたのは、彼のこれまで歩んできた音楽人生が影響しているという。

 岡崎は学生時代、仲間数人と音楽バンドを組んでいたが、もともと他人となじめない性格であることが災いしてかバンドは解散。ひとりで弾き語りなどを行っていた。そのような暗い音楽人生を経て、現在のDTMスタイルにつながるという。

 以来、岡崎は事務所には所属せず、ひとりで活動していくこと決意したのだが、今年の暮れになってある挫折があったことが事務所入りを考えるきっかけになったのではないかとされている。

 「2019年の紅白歌合戦の落選です。岡崎さんは最近の若手ミュージシャンにしては珍しく紅白に対し強いこだわりがある方で、今年の出場歌手発表時には自身のTwitterで『局への貢献度とかそういう次元じゃない。ミュージシャンとして一流にならないとあの舞台には立てん』と悔しさをにじませていました。今回の事務所入りは来年の紅白出場へ向けての準備のようなものではないでしょうか」(芸能ライター)

 2020年、岡崎はより高い「次元」へと飛ぶことができるか……?

記事内の引用について
岡崎体育公式Twitterより
https://twitter.com/okazaki_taiiku

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