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あっという間に兄を抜き去り差を付けた芸能界のサラブレッド・三浦貴大

 人気コミックを映画化した二部作の前編で、公開中の映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」と来月公開の後編で原作で人気のジャン役を演じているのが、俳優の三浦友和と元国民的スター・百恵さんの次男の三浦貴大だ。

 順天堂大学スポーツ健康科学部在学中には体育会のライフセービング部に所属したバリバリの体育会系。

 大学卒業を機に父と同じ役者への道に進むことを決め、2010年公開の映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」で俳優デビューした。

 また、俳優デビュー後にいきなり、ライフセービングで鍛えた肉体が認められ、代々肉体派タレントが出演してきた大正製薬「リポビタンD」のCMにも起用された。

 デビューした10年、不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」の実写版映画で、キムタク主演の「SPACE BATTLESHIP ヤマト」に抜てきされ注目を浴びた。

 「体育会系だけに礼儀正しく努力家。現場で注意されたことや、先輩俳優からのアドバイスを真摯に聞き入れ、俳優としてのスキルがどんどんアップしていった。その貪欲さは、先に歌手として売れていた兄の三浦祐太朗への対抗心もあったようだ」(映画関係者)

 兄が年々、勢いを失うのに反比例し貴大は今や引っ張りだこに。

 今年の公開作品では「繕い裁つ人」、「イニシエーション・ラブ」、「おかあさんの木」、「進撃の巨人」シリーズ2本など10本に出演。ドラマは北川景子主演の「探偵の探偵」(フジテレビ)、NHKの大河「花燃ゆ」にも出演している。 

 「浅野忠信、新井浩文ら演技派ぞろいの事務所に所属。役者一本の覚悟での事務所選びも成功した」(芸能記者)

 百恵さんも活躍を喜んでいるに違いない。

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