今年の出走馬は、斤量が全頭56kgです。前走との斤量の違いがあるのは、サトノノブレス-2kg減、トラストワン+2kg、パッションダンス-1kg、ステファノス-1kgクランモンタナ-1kg、フレージャパン+4kg、メイショウカンパク+4kgです。このレースは、距離が2012年から1800mから2000mに変更になりましたが変更になってから4戦全部の4回と過去10年で7回馬券に、岩田騎手が絡んでいます。それとアズマシャトルは9か月の休養明けです。このレースは、前走が2桁着順でも普通に馬券に絡んで来る事が多いのです。それを踏まえて、軸探しですが岩田騎手と言いたい所ですが騎乗するトラストワンが+2kgで、15年からは、54kgなら好成績なのですが 斤量が56kgは、途端に成績が芳しくありません。そうなるとやっぱり、香港カップG1では、10着ですが、前々走は天皇賞(秋)58kgで、2着のステファノス。阪神競馬場は、14年の毎日杯で、年齢を考えればそこそこのタイムで3着になった事もあります。これを軸に、紐で勝負になる馬券になると思います。対抗は、昨年は前走天皇賞(春)組も馬券に絡んでいますが、今年はサトノノブレスが出走します。昨年に馬券に絡んだ天皇賞(春)組よりタイムは少し遅いですがその前の3戦は、G2が2回、G3が1回連続に絡んでいます。それとヤマカツエース。前走は、重馬場の京都記念G2で5着で、良馬場なら馬券に絡めたと思います。
また、パッションダンス。前走の新潟大賞典は、新潟にしてはそれほど速くはありませんでしたけれど過去4年の新潟大賞典組で、馬券に絡んだ馬達と比べると2秒程速いタイムです。
穴は、ここ4年は7歳以下の馬が馬券に絡んでいます。アズマシャトルは、5歳で休養が長引いてしまいましたが地味に強い馬で、昨年もこのレースで3着にきています。馬が脚を庇うような事がなければ十分に馬券に絡める実力はあると思います。
(12)◎ステファノス
(3)○サトノノブレス
(10)▲ヤマカツエース
(7)△パッションダンス
(6)△トラストワン
(5)△アクションスター
(4)△アズマシャトル
ワイドBOX (12)(3)(10)(7)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。