“激震ニュースSP”と題された今週は、バイきんぐ・小峠英二と、『THE MANZAI 2013』でワイルドカード(敗者復活戦)から本戦に勝ちあがったことで人気急上昇中の流れ星が、そろって初出演。女優でモデルでもある水沢エレナも、初の登場だ。現役モデルで美脚が自慢の水沢は、カジュアルスーツにミニスカート姿で、男性芸人勢の視線をクギ付け。すると、細い脚が大のタイプである後藤は、「脚をお箸にしてメシ食いたい」という表現で、爆笑をゲットした。これには、「性癖なんなん」と、小峠がツッコミを入れた。ちなみに、水沢がこの日の出演者で好みなのは、宮迫。「友だちがタイプで」と理由を明かすと、「その友だちはモデル?」と食いつく宮迫。「結婚してても、イキおるで」(雨上がり・蛍原徹)、「箱根の山越えたら、大丈夫やいうて」(後藤)と、浮気疑惑が絶えない宮迫にカブせた。
●第2位「ちゃんとしたお笑い番組に、普通に出れていることに感激しています」(レイザーラモンRG/日本テレビ系『フットンダ』2月14日)
“真夜中の笑点”に、レイザーラモンがそろって出演。『THE MANZAI 2013』のファイナリストになったことで、ハードゲイキャラに頼ることなく、漫才師として出ることが許されたというわけだ。スーツ姿に身を包み、めったに与えられない大喜利というチャンスをフルに生かしたふたり。冒頭では、RGが“フットンダあるある”を披露したが、以降は頭脳で勝負。エンディングで、初出演の感想を聞かれたRGは、「ちゃんとしたお笑い番組に、普通に出れていることに感激しています」と感慨深げ。「2014年、いいスタートを切れました。ありがとうございました!」と、マジメに続けた。
●第3位「(AVを観ているとき)息子が横に立ってた」(宮川大輔/TBS系『ガンミ!! 噂の現場直行ドキュメント』2月8日)
司会の宮迫博之(雨上がり決死隊)、宮川、小籔千豊と中村アンが、現場取材に励む芸人のVTRをガン見する深夜番組。オープニングやエンディングで、芸人勢が肩の力を抜いたトークを展開するのも、大好評だ。この日のEDは、AVを鑑賞しているとき、身内にバレた瞬間の話でもちっきり。宮川は「嫁と子どもが風呂に入ってるときに…」と今なお観ていることを明かした。恐ろしいのは、「(AVを観ているとき)息子が横に立ってた」ことだ。下半身は「ビンビン」(宮川)のそのとき、無音でパパの近くに寄っていた愛息子。気づけば、一緒に観ていたという。ちなみに、宮迫は新婚当初にひとりで観ていると、ドアの隙間から妻が覗いていた。「なんでなん…」という捨て台詞を残して、そっとドアを閉めたという。(伊藤由華)