前走の横手特別はハナを切って単騎逃げ。道中はマイペースで行けたし、上手く緩いペースに持ち込めました。最後の直線ではまたひと伸びして、後続を寄せつけず快勝。鞍上との息もピッタリでしたが、調子の良さが見てとれましたから今は本当に具合がいいという証拠です。再昇級ですが、このクラスでの力は立証済み。今春、準オープンは5戦して3度掲示板に載っているし、東京では時計差なしの2着という実績もありますから、ここでも能力上位です。ダートに路線変更後は、使う距離を延ばしていき、前々走でマイルを克服。最後もしっかり脚を使えていましたから、距離のメドは立てました。
そして前走では小回りとはいえ1700メートルを乗り切っていますからね。距離についてはそれほど心配しなくてもいいでしょう。
同型との兼ね合いの方が気になりますが、例え逃げられなくても特にモマれ弱いということもなさそうだし、あとは馬の気分次第といったところでしょうか。少しくらい流れてもペースには対応できそうですので、ここは絶好調の柴田善騎手の手腕に期待したいですね。
(15)ツクバホクトオー
(14)プラチナメーン
(13)スーサンライダー
(9)ドリームライナー
(2)タガノクリスエス
(3)ダノンカモン
(8)キュートエンブレム
(4)ピサノエミレーツ
馬単 (15)(14) (15)(13) (15)(9)
3連単 (15)(14)→(15)(14)(13)(9)(2)(3)(8)(4)→(15)(14)(13)(9)(2)(3)(8)(4)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。