梶原はその後も動画の再生回数3億回を越え、年収も8,000万円稼いだことを告白するなど大儲け。だが、そんなYouTube金脈に群がるも、不調に終わったタレントがいる。まずは、梅宮アンナだ。
「昨年末、最愛の父・梅宮辰夫さんを亡くされたアンナですが、正直自身の芸能活動は中途半端と言わざるを得ないでしょう。2018年4月、YouTuber宣言をして自己紹介動画をアップ。ところが、未だに登録者は3600人程度、再生回数も約12万回と全く振るいませんでした。この後も美容室やスパに行く様子を映すなどプライベートを公開していましたが、挫折したのか今のところ4本の動画しか投稿していません」(芸能ライター)
さらに、話題になっていないのが坂口杏里だ。
「2019年9月、YouTuberになると高らかに宣言。最初の自己紹介動画こそ再生回数25万回を超えたものの、その後は1万回が関の山です。なぜか最近は、申告漏れ・所得隠しで芸能活動を自粛しているチュートリアル徳井義実について言及。徳井のことが大好きだと言う彼女は、『誹謗中傷をするなら私にしてくれ』と訴えていました。見た人から『徳井のことを本当に思うなら軽々しく喋るな』と叩かれています」(同)
ビッグダディこと林下清志氏との結婚、そして離婚で注目を集め、タレントになった美奈子もYouTubeに乗っかった一人だ。2015年、元プロレスラー佐々木義人と、自身4度目の結婚。YouTubeでは9人大家族の日常を綴っている。どのくらい生活費の足しになっているのだろうか。
そして衝撃なのが、“謎かけ”で名を馳せた、ねづっちだという。
「2015年、お笑いコンビ・Wコロンを解散した以降はピン芸人として活動。ネットでは『ねづっちチャンネル』と銘打ち、得意の謎かけを披露しているのですが、その再生動画はいずれも1000回行くか行かないか悲惨なもの。360回という再生回数のものもあります」(同)
実際に見てみると、部屋の中で、Tシャツを着た彼が、いつものようにボソボソと一人喋りをしていた。しかも、喋りのテロップもない、なんとも微妙なもの。……YouTuberと言えども、色々いるものである。