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JR東日本の助役が列車内で“開チン”

 JR東日本の保守系の幹部社員が自社の営業運転中の列車内で、イチモツを露出するというとんでもない事件が起きた。

 岩手県警は8月3日、JR東日本・山田線の列車内で、乗客の女性に向かって、下半身を露出したとして、公然わいせつの疑いで、JR東日本盛岡支社の盛岡保線技術センター宮古派出の男性助役(55=同県宮古市宮町)を逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午後、盛岡発宮古行きのJR山田線の列車内で、千葉県千葉市の会社員女性(25)らに向かって、ズボンを脱いで局部を見せた疑いがもたれている。

 列車が終点の宮古駅に到着すると、女性が駅員に知らせ、通報を受けて駆け付けた捜査員が助役を逮捕した。

 県警によると、調べに対して、助役は「間違いありません」と話しており、容疑を認めているという。

 同社盛岡支社によると、助役はふだん山田線の線路やトンネルなどの維持・管理や、部下の指導にあたっており、事件当日は休みで、プライベートで乗車していた。

 盛岡支社は「職員が一丸となって安全管理やコンプライアンスを徹底しているなか、職員の不祥事が起きたことは極めて残念で、誠に申し訳ありません。今後、2度とこのようなことがないよう社員教育を徹底していきたい」とコメントしている。

 山田線は東日本大震災の被災地でもある宮古方面に向かう路線で、宮古〜釜石間はいまだに不通となっている。
(蔵元英二)

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