7か月半の休養明けだった3走前は、東京ダートのマイル戦で直線は豪快に差し切り、1分34秒9の芝並みの時計で勝利。そして前々走は、牡馬相手に初距離のダート2100メートルで一気に抜け出し快勝。1000万で2連勝し、昇級緒戦の前走の夏至Sは、好位追走から直線先頭に立ち、勝ちパターンだと思われましたが、勝ち馬に34秒6の上がりを使われハナ差の2着。これだけの脚を使われては相手をほめるしかないし、直線では前の馬がモタれて早目に動かなければならない状況でもあったので少しもったいなかったですが、負けて強しの内容。
大型馬ですが中山で新馬勝ちをしており、小回りコースも問題なさそうだし、福島ダート1700メートルは、追い込みも利き割と力勝負になりやすいので合いそう。利口な馬でセンス抜群なところも、ここでは差が生まれそうです。中間も引き続き絶好調なようですし、力を発揮できる。頭で狙いたい一頭です。
(10)アンアヴェンジド
(12)フリートストリート
(4)ディーエスコンドル
(13)ダブルスター
(8)トーセンケイトゥー
(14)ジョウノボヘミアン
(15)ドラゴンヴォイス
馬単 (10)(12) (10)(4) (10)(13)
3連単 (10)-(12)(4)(13)(8)(14)(15)
アンアヴェンジド 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。