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「何でも有りの時は逆に絞る」 大阪杯 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 大阪杯がGIIだった頃は、中山記念組が熱かったのですが、GIになった17年からは金鯱賞組がもっと熱くなっています。2年連続で馬券に絡んでいるのなら、まだ法則が崩れる前の可能性があります。しかし、ダービー馬のワグネリアンと有馬記念で勝ったブラストワンピースも出てきます。ダービーではワグネリアンが勝っていますが、有馬のブラストワンピースも見事なレースを見せてくれました。そして、香港カップ4着のサングレーザーは、天皇賞(秋)ではレイデオロに負けてしまったのですが2着。そのレイデオロに有馬で勝ったのがブラストワンピース。

 但し、有馬記念の斤量はブラストワンピースが55kgで、レイデオロが57kgでした。これを考慮すると今回は57kgなので、前走のパフォーマンスは少し落ちるかもしれません。そうなるとやはりワグネリアンの方が上なのかもしれません。でも、昨年の9月以来の半年振りのレースでもあるので、ここだけが不安要素となる気がします。休んでいたからと言って、遊んでいたわけではないので、それほど気にする事もないと思いますが、ちょっとだけ不安です。

 ワグネリアンも無敵ではありません。中山ではダノンプレミアムやエポカドーロに負けた事もあります。コースが違うからと言う事もありますが、キセキが端を切らないで、2、3番手で競馬を進めると、もしかしたらギリギリ届かないかもしれません。ワグネリアンは、まだ古馬とは戦った事はないのですが、ダノンプレミアムと同じぐらいの力があると想定すると、ダノンプレミアムが前走の金鯱賞で古馬と戦っているので、これを参考にするとエアウィンザー、ペルシアンナイト、アルアインに余裕のある勝ち方なので、敵はキセキ、サングレーザー、ブラストワンピースになると思われます。

 もう、ワグネリアンを信じて、1着固定と言いたい所なのです。恐らくそう思って馬券が売れまくるので、当っても微妙という気がします。

ワイドBOX 2、7、8、9

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