さて、東京11Rはダートの重賞、根岸S。過去にはノボトゥルーやメイショウボーラーがこのレースを勝ってフェブラリーSを制していますから、本番を占う意味でも重要な一戦です。
5歳馬◎サマーウインドは、5戦5勝とダートでは土つかず。昨夏は地方門別で2戦しましたが、2着馬に2秒7差も楽に突き放しレコード勝ちするなどダートで圧倒的な強さを見せました。
そして再び中央に転厩してからもその勢いは止まりません。前々走の条件戦、円山特別(京都ダ1200メートル)では1分9秒1のコースレコードを記録。そして前走の初日の出Sの内容も圧巻で、好位で流れに乗り、4角で持ったまま先頭に並びかけ、直線では楽々と後続との差を広げ余裕を残して圧勝というパターンでしたから、疑いようのない強さですね。
既にオープン級の実績を持つ逸材と言っていい馬です。とにかくスピードが出色で、鞍上も準オープンではレベルが違うと豪語するほど。
ダート1400メートル戦は休養明けで勝っており、距離延長も問題なし。
パワーアップを遂げた今なら更に時計を短縮できること必至ですし、相手は強化しますがオープンの速い流れの方がこの馬の力を存分に発揮出来そうですから、ここでも期待です。
馬単 (9)(8) (9)(14) (9)(2)
3連単(9)(8)→(9)(8)(14)(2)(12)(7)(15)(3)(5)→(9)(8)(14)(2)(12)(7)(15)(3)(5)