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TOKIO終焉!? ジャニーズ事務所が慌てる「山口わいせつ事件」余波

 昨年12月に「TOKIOの終焉を予言していた」との予言者情報が巷を騒がせている。コトの発端となった、山口達也(46)のわいせつ事件の余波は計り知れないダメージをメンバーに与えつつある。これには、さすがのジャニーズ事務所も慌てふためいているという。

 まずは、日本テレビ系の国民的長寿番組『笑点』の次期司会と噂されていた、リーダーの城島茂(47)だ。
 『笑点』は桂歌丸の後を継ぎ、一昨年5月に春風亭昇太が6代目司会に就任したが、1年ほど前から視聴率が20%を割る回が増えた。
 「それまでコンスタントに20%以上を取っていたんですから、関係者にとっては大問題。そこで、昇太に代わる7代目司会者を検討し始めたと言われていたんです」(夕刊紙記者)

 そこへ浮上したのが、特番での大喜利では常連となっている城島だった。
 「主に高齢の視聴者に支えられてきた『笑点』は今後、若い層も取り込みたいことから、有力候補に挙がった。しかし一転、山口の件で見送られることになったようです」(お笑い関係者)

 一方、国分太一(43)は、司会を務める『ビビット』(TBS系)が、裏で放送される『モーニングショー』(テレビ朝日系)や『とくダネ!』(フジテレビ系)、『スッキリ!』(日本テレビ系)に押され一人負け状態が続いている。
 「もはや我慢の限界に達したTBSが、秋の番組改編で打ち切りに向けて調整に入っていた。その代わりに、国分がレギュラーを務める深夜の『テッペン! 世界くらべてみたら』をゴールデンタイム、もしくはプライムタイムに昇格させるという案も浮上していたんです」(芸能記者)

 しかし、これにはジャニーズ事務所が反対していたという。
 「ジャニーズは国分をTBSの東京五輪のメインキャスターに推したい。そのため、バラエティーのMCとは格が違う『ビビット』でのキャスターを続けさせたいという思惑がある。それもあって、打ち切りには反対していたんです」

 そんな駆け引きの最中、山口の問題が発生。国分が涙の謝罪をした『ビビット』の放送回では、瞬間最高視聴率が9.3%を記録して状況が変わった。
 「TBSは『ビビット』の打ち切りを再検討し始め、継続の可能性も出てきた。ただ、ジャニーズサイドは局に迷惑をかけたことで、最大の目標だった国分の東京五輪キャスターへのゴリ押しが通らなくなってしまった」(制作関係者)

 “覆水盆に返らず” 山口達也がひっくり返してしまった「TOKIOブランド」は元に戻ることはない。

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