9月5日に松田は妻でモデルの秋元梢との披露宴を都内で行ったが、瑛太は妻で歌手の木村カエラとともに出席。プライベートでも親交があることをうかがわせていたが、同誌によると、披露宴の前には熱いバトルを繰り広げていたようだ。
7月29日に放送された第28話「勝と龍馬」では、翔太演じる慶喜が鈴木亮平演じる吉之助に“気迫負け”するシーンがあった。
脚本では、吉之助に短刀を突きつけられ、へなへなと腰が抜けてしまう情けない慶喜が描かれたが、翔太としては“国を憂い、堂々とした慶喜”が演じたかったようだ。
もともと、瑛太は翔太の兄で俳優の松田龍平と親友。そのため、役に悩む翔太の楽屋を訪れたという。
最初は諭すように話していた瑛太だが、そのうち演技論がヒートアップ。「俺は嫌だ!」、「それは違うだろ!」といった怒号が聞こえ、そのやりとりを聞いていたスタッフたちは何事かと慌てふためくほどだったとか。
とはいうものの、瑛太のアドバイスが功を奏し翔太の演技は視聴者から高評価。それに瑛太も大満足で、後日2人で飲みに行き熱い演技論を交わしたというのだ。
「瑛太といえば、4月に都内のラウンジで自分のことをからかった関ジャニ∞・錦戸亮をフルボッコにするなどかなりやんちゃ。一方、翔太は中学時代から札付きのワルとして知られていた。そんな2人がバトルしたら誰も止められないだけに、現場のスタッフは戦々恐々だったはず」(テレビ局関係者)
演技でここまでバトルできる2人にはまだまだ俳優としての“伸びしろ”がありそうだ。