ブログでは、日曜の放送回のこぼれ話を綴りながら、自身が演じる西郷吉之助と瑛太演じる大久保一蔵のモノクロショットを掲載。鈴木は「今も奄美大島に伝わる、西郷吉之助と大久保一蔵の貴重な古写真を」とのコメントを添えて「ぽいでしょ?(笑)」と反応を仰いで見せた。
これを見て、ファンらは「当時の人っぽい」「本当に奄美に保存されてそう」と大盛り上がり。その完成度の高さに驚いていた。
『西郷どん』といえば、視聴率はイマイチ伸び悩んでいるのだが、鈴木の演技力に対しては、「鈴木亮平が主役っていうのがいい。演技堪能するために見てます」「幅広い演技が出来て魅力的。すばらしくて心底心がうち震えています」など、称賛の声が多く挙がる。さらには、鈴木亮平の前に堤真一にオファーしたという噂もあったことから「堤さんより鈴木亮平さんだよね」「体型的にもぴったり」と、改めて鈴木のハマりっぷりに感心する人も多いようだ。
また、『西郷どん』を盛り上げているものの一つに、毎回放送後に更新される鈴木のブログの存在もあるだろう。鈴木は初回から、律儀にもそれぞれの回ごとにこぼれ話を綴り視聴者を喜ばせている。しかも、その文章が「キレイで読みやすい」と評判で、ドラマを見ているであろう、様々な年齢層の人に親しまれているのだ。そこには、“東京外国語大学卒業”という鈴木の勉強家な一面も関係しているかもしれない。そして、それは演技にも繋がっているようだ。
「鈴木さんの役作りはとにかく真面目で、自身が演じる役の背景やその場面ごとの心境をびっしりとノートに書き込むそうです。時にはスタイリストさんに、なぜこの服を選んだのか事細かに聞くほどの熱の入れようですよ。感覚で演じるというより、まずは頭で論理的に整理してから演技に臨むタイプですね」(芸能関係者)
実は、実用英語技能検定の1級を持っていて、英語も堪能な鈴木。今後、海を越えて活躍することもあるかもしれない。
記事内の引用について
鈴木亮平の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/suzuki-ryohei/