ダートは3戦3勝と負け知らず。前々走のシリウスSは、中団追走から直線では2着のダノンリバティを交わして後続を突き放して完勝。最後は遊んでいたし、それでいて骨っぽいメンバー相手に3馬身差でしたからダート適性はかなりのものです。前走の名古屋大賞典は、相手関係に恵まれた感もありますが、途中からマクって行って早め先頭に立つとグングン差を広げての大差勝ち。砂を入れ替えたため時計のかかる名古屋で1900メートルを2分01秒2の走破タイムで勝つのだから優秀。目黒記念4着など相手なりに走れるところはありましたが、ダートに変更したことで詰めの甘さを解消。まだ底を見せていません。
今回は、東海S勝ちのアスカノロマンや、みやこSの覇者ロワジャルダンなどのフェブラリーS上位組参戦で更に相手強化しますけど、叩き2走目で上積みが見込めますし、まだ最後まで本気で走っていないところもあると思うので、近2戦の圧倒的な勝ちっぷりや持ち時計などを見てもここでも通用しそう。阪神ダートは2戦2勝と実績があり、57キロもずっと背負ってきている大型馬なので問題なし。過去10年で前走、名古屋大賞典組は1勝2着4回と好相性。前走同様にぶっち切りのパフォーマンスを披露します。
(9)◎アウォーディー
(3)○ロワジャルダン
(16)▲アスカノロマン
(1)△クリソライト
(11)△ローマンレジェンド
(4)△イッシンドウタイ
(2)△サージェントバッジ
ワイドBOX (9)(3)(16)(1)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。