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綾瀬はるかが売れっ子への道を歩んだターニングポイント

 すでに再来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で主演・新島八重役を演じることが決定している女優の綾瀬はるかだが、大河に向けて勢いが止まらない。

 「今年は人気ドラマ『JIN-仁-』(TBS)と映画『プリンセス トヨトミ』に出演しており、10月からはキムタクこと木村拓哉と共演する『南極大陸』でヒロインをつとめる。来年は出演する映画で、先日からイタリア・ローマで撮影が行われている『ホタルノヒカリ』と高倉健主演の『あなたへ』が続々と公開される。稼ぎだけでいえば、今や同じ事務所で年齢が近い深田恭子や優香ら先輩を抜き去った」(芸能プロ関係者)

 そんな綾瀬だが、事務所からその後の仕事を左右するような“課題”をつきつけられたターニングポイントがあったというのだ。

 「映画版が大ヒットした『世界の中心で、愛をさけぶ』が04年にTBSでドラマ化された際、映画版で長澤まさみが演じたヒロインに抜擢された。ところが、当時、綾瀬はかなりムチムチしており、事務所から役作りのために6キロのダイエットを命じられた」(テレビ関係者)

 映画版では病床で死に向かう長澤演じるヒロインが涙を誘ったが、たしかに、ムチムチしたままではヒロインのイメージには合わず。かなり難しいダイエットかと思われたのだが…。

 「綾瀬は夕食をゆで卵と青汁にする食生活を続け、短期間で見事6キロのダイエットに成功。綾瀬の熱演もあってか、ドラマ版は平均16.0%の高視聴率を記録した」(同)

 見事に女優魂を見せた綾瀬だが、その後、売れっ子女優に成長。「ダイエットしている時のスタイルとキープしたままで、おそらく現在のスリーサイズはB88・W61・H91ぐらいと思われる」(アイドル誌記者)というからぜひ、グラビアも披露してほしいものだ。

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