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「何様だ!」和田アキ子 パワハラ、レコ大暴露でTV各局から“四面楚歌”状態

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提供:週刊実話

 NHKをはじめ、民放各社がまるで“腫れ物”に触るように和田アキ子(66)との接触を避けている。和田アキ子と言えば今年で芸能生活50周年を迎えた“芸能界の御意見番”だ。その大御所が、歌手生命の危機に陥っているという。出川哲朗に対する“パワハラ”に続き、日本レコード大賞の“裏金問題”暴露が業界関係者らの反感を買ってしまった。

 昨年の『NHK紅白歌合戦』では、40回目の出場を前に落選した和田。悔しさのあまり「今年の(紅白は)は見たくない。さっさと日本を後にしたい。テレビはNHKだけスクランブルをかけて」などと発言し、NHK上層部を激怒させた。
 「今年に入ってゲスト出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では『もうちょっと(NHKは)大人の対応をして欲しかった。やっぱり持ちつ持たれつやったから』と発言。ところが、1月29日に放送された関西の読売テレビのトークバラエティー番組『八方・陣内・方正の黄金伝説!』(読売テレビ)にゲスト出演した際は、落選時の発言を所属事務所幹部に『大人になりなさい』と諫められたことに『子供のままでいたい。こんな大人は嫌』と反発したことを明らかにしている。言っていることが完全に矛盾しています」(バラエティー番組スタッフ)

 さらに和田は、お笑いタレントの狩野英孝の“淫行疑惑”を巡り、レギュラー番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)の準レギュラーで狩野の事務所の先輩に当たる出川哲朗に無理矢理生電話させ、視聴者から“パワハラだ!”との声も上がった。
 「それでなくてもスキャンダルを起こした芸能人に対して度々傲慢な発言をし、“何様だ”と批判を浴びてきた。これでは50周年の記念曲を出しても売れませんよ」(音楽関係者)

 視聴者だけではない。前述の『八方・陣内・方正…』ではレコ大の“裏金問題”に言及した上、暗に他事務所の批判をしたことで、業界筋に反感を与えてしまった。
 「昨年暮れにレコ大での“1億円買収疑惑”が報じられた“芸能界のドン”を刺激するような発言。いくら和田といえども調子に乗り過ぎ。本人は紅白出場にリベンジするような発言をしていますが、それどころではない」(芸能関係者)

 視聴者の「嫌いな女性タレント」ランキングで常にトップにいる和田だが、どうやら自ら身を置く職場(芸能界)でも“四面楚歌”の憂き目に遭いそうな気配だ。

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