今年はハンデ戦で行われるため波乱含みですが、ここは◎フィールドオアシスの成長力に大いに期待します。
昇級戦の前走・北山Sは前を見ながら中団の内で折り合い、3コーナー中間で外に持ち出して、勝ち馬キクノアローとともに前を捕らえにいきました。直線では一旦2頭で抜け出しましたが、最後は少々甘くなって0秒4差3着。でも2着馬に後ろから来られてからも、ずいぶん粘っていたし、上々の走りでした。
さらに、勝ったキクノアローは、その後一気にダイオライト記念を制した実力馬。時計の速い京都といえども、1800m1分50秒6は優秀ですし、前走のレースレベルが高さが分かります。
ユニコーンS3着の実績馬が本格化の気配。内外タイムス杯を制するのは、オアシスで決まりです!