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ネット上にわいせつ画像投稿した大阪府警の警部を聴取

 わいせつな画像をインターネット上のサイトに投稿したとして、奈良県警がわいせつ電磁的記録媒体陳列の疑いで、同県内に住む大阪府警生活経済課の男性警部(56)を事情聴取していることが、8月15日に分かった。

 警部は容疑を認めているといい、県警はこの警部を同容疑で書類送検する方針で、府警は処分を検討している。

 捜査関係者によると、警部は今年に入り、自分の携帯電話で撮影した女性のわいせつな画像を、インターネット上の携帯サイトに投稿。不特定多数の人が、画像を閲覧できる状態にした疑いが持たれている。

 府警によると、今年3月、ネットパトロールなどを警察庁から請け負う財団法人「インターネット・ホットラインセンター」が、携帯サイトに投稿された、このわいせつ画像を発見し、警察庁に通報した。

 警察の捜査で、奈良県在住の警部が投稿していたことが分かり、県警が捜査を始めた。警部は県警の聴取に対し、自ら撮影した女性のわいせつ画像を投稿したと認めたという。

 警部は11年10月以降、体調を崩して休みがちになり、12年2月からは病気休職中となっている。

 休職中で暇だから、こういうことをしてしまったのか…。投稿しても、ばれないと思っていたのか…。警察官なら、こんなことをしたら、罪になるのは分かっているはず。この不祥事で、警部が現場復帰できる可能性は低くなったようだ。
(蔵元英二)

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